この時期、卒業式だと思われる学生の皆さんや、その家族を見るこ とがあります。その姿を見ると、もう3月かと季節や時期を感じることがよくあり ます。手荷物の多さや、お父さんお母さんのスーツ姿、何となく伝わって くる空気感など、どんな卒業式だったのだろうか?どんな気持ちな んだろうか?と自分自身の記憶と合わせてみたり、暖かくなり始め た季節と共に、私自身も心なしか気持ちが温かくなります。
また、色々な場所や物、自然の変化で季節を感じることがありま
昔、こんなことを聞いたことがあります。
「人は、音や匂いや色で思い出を記憶をすることがある」
確かに、この曲を聴くとあの時の場面を思い出す、 この匂いはあの場所と似ている。ということが私自身は身に覚えが あります。残念ながら私には色で記憶する感性が無いのが悲しいで す。
このように、カレンダーだけで季節や時期を知るのではなく、音 や匂い、肌の感覚や心の記憶、周りの人々を見て季節を感じる、そ のような感性を持つ人に子どもたちを育てたいものです。
そのためには、やはり外に出かけて季節を感じることを出来るだけ 多く体験させたり、 人々との多くのふれあいが必要なのかと思います。
もうすぐ春です。上着を脱いで、外に出かけてみようと思います。
「人は、音や匂いや色で思い出を記憶をすることがある」
確かに、この曲を聴くとあの時の場面を思い出す、
このように、カレンダーだけで季節や時期を知るのではなく、音
そのためには、やはり外に出かけて季節を感じることを出来るだけ
もうすぐ春です。上着を脱いで、外に出かけてみようと思います。
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