2019年1月7日月曜日

『新年の抱負』


あけましておめでとうございます。
皆さんはどのような新年をお迎えでしょうか?
私はと申しますと、八ヶ岳の我が家で、ゆっくりとしたお正月を過ごしています。

そんな中、以前は、お正月のあいさつに行っていた自分に、お正月のあいさつに人が来る年齢になりました。

とはいっても、八ヶ岳はいかにも遠いです。
しかし、世の中は変わったなと思うのですが、WEB会議のシステムで、何人かの方々が、あいさつに来てくれました。

さてそんな中で、今年一年の抱負を考えました。
今年、私は「暇な一年」にしたいと考えています。
暇だからといって、何もしないということではありません。

1、若い人たちを信頼して、仕事を任せていくということです。
2、そのために、一番大切にする仕事は、後輩たちの育成です。走林社中に、より力を入れます。
3、暇になった時間には、いろいろなことを考え、文章を書き、より多くの人たちに自然体験のことを伝えていくように頑張ります。

そんな風に、仕事をしないということは、収入は減ってしまうかもしれません。
国立赤城で仕事をしていた時の収入に比べると、きっと約3分の1くらいになっていると思います。
しかし、それでも、なんとかかんとかやっていけるものです。
それが、地方に住むということなのではないでしょうか?
決して我慢をしたり、ひもじい暮らしをするのではなく、無駄なお金を使わないということです。

地方での暮らしで、収入は減るけれど、暇な時間を持ち、心豊かに、快適に暮らしていくことができるということを体現したいとも思います。


桜井義維英の書くコラム『道草しながら』のサイトが変わりました。

酒井産業という木育系の会社のサイトの中で書かせていただくことになりました。
引き続きご覧ください。




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