2019年3月15日金曜日

書くということ:原田順一

 今年度、最後のブログとなりました。
月1回の更新を目標に、2017年から書き始め、今回が12回目のブログ記事となります。回数が合わないのは、途中、さぼってしまった時期があったからです。
 と、いうことは、これでようやく1年間の回数を達成したことになります。自分の記事を見返してみると、新しい発見や、その時の気持を思い出すこともあります。そのような意味では、こうして書き留めておくことは、いずれ自分に返ってくる、貴重なものだと思います。
 なぜ、さぼってしまったのでしょうか?
忙しいことを理由に、書かなかった。ただ、それだけの理由です。頭の片隅には、書かなければと、ずっと思いながら、過ごしていました。書かないという、癖がついてしまいました。逆に今は、書くという癖がつきました。でも、いつかまた、書かないという癖が出るのではないかと、心のどこかで思っています。
 正直、今はまだ、この繰り返しになる気がしていますが、その繰り返しをまた重ねていくことで、習慣になると信じています。
 自分の気持ちや、周りの反応や応援、仲間からの刺激や恩師からの励まし、色々なことがまた背中を押してくれることでしょう。
 
 庭に、紫陽花の木があります。梅雨の時期になると、綺麗な花を咲かせます。冬になると、残った枝を切り落とします。それでも、春になると、切り落とされたことなんて関係なく、緑の芽が出てきます。太陽にあたるようにと、上へ上へと芽を伸ばしていきます。
 目標が途中、途絶えても、またその目標に向かって芽を伸ばす。そのような、力強い気持ちを紫陽花をみて感じることができました。

次年度も、よろしくお願い致します。


0 件のコメント:

コメントを投稿