2021年3月16日火曜日

『走林社中』

今年度もこれが最後の雑記帳となります。
そして、このサイトでの更新も最後となります。
新年度から、走林社中のサイトに引っ越します。
そして、月1度の更新に戻させていただきます。
あわせて、この走林社中のことを再度ご案内させていただきます。
この走林社中というのは、桜井が主宰する私塾であります。とはいえ、何かを教えるというよりは、自然体験活動をよりよくしていくために、みんなで行動する集まりです。
若い仲間に、そんな集まりを主宰してくれと頼まれてから、4年が終わろうとしています。 当初3年かなと思っていたのが、4年がたちました。そして、5年目もそれ以降も、継続的に活動を続けることを決心いたしました。
今年は、このコロナ禍でも、ほぼ予定通りの活動を進めることができました。
そして来年は、このコロナを経て、新しい自然体験活動の姿、地域での自然学校の在りようを、もう一度再構築する時なのだと思っています。
そのために、皆さんと一緒に、地域での活動の在り方をしっかりと考えていけたらいいなと考えています。
このコロナ禍で得たものは、オンラインで、日本中…いや世界中の人と、居ながらにしてお話ができるという習慣です。
コロナ感染症が終息した後、きっと社会は元に戻ろうとするでしょう。しかし、この手に入れたものを上手に活用して、よりよい活動に結び付けるのが得策でしょう。
そして、それは今までのように、全国一律というか、「こうするといい」というモデルを、各地が追随するような活動は、きっと卒業する時なのでしょう。各地が、各地域ごとにどうしたらいいかを考え、実行していく。そのプロセスを日本中の同様の活動をしている人々が、居ながらにして共有していく時代になるでしょう。
その共有し意見を交換し、励ましあい、お互いに支援をしていために、走林社中が役に立てばと思っています。
と、いうわけで、来年度からは、地域で、自然体験や、地域おこし、一次産業、といった活動をする方々にも、集っていただければ、楽しいなと思っています。 

詳しくは下記サイトをご覧ください。 

この雑記帳もそちらで掲載を続けます。 

https://soulin2017.net/ 


 


 

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