2020年12月1日火曜日

『靴の脱ぎ履き』

このコロナ感染症の流行に伴う自粛生活で、八ヶ岳に引きこもることが多くなったということは以前からお話している通りです。 

その影響で最近は、すっかり革靴を履くことがなくなりました。 

皆さんはいかがですか? 

革靴の代わりに、トレッキングシューズと長靴の日々です。 

長靴は、畑に出る時の必須アイテムです。そして他に、買い物に行ったり、朝の散歩に行ったりする時は、みんなトレッキングシューズで出かけます。 

先日ふっと思ったのですが、私はトレッキングシューズなども靴ベラを使って履きます。 

もちろん革靴を履いていた時も、靴ベラを必ず使っていました。 

皆さんはどうですか? 

キャンプ中など、テントから出るときなど、ついつい踵を踏んでしまうことありませんか? 

それは靴にとって、ダメージになっていることは確かだと思います。 

逆に、靴の紐をゆるくしておいて、踵を引きずるように歩いている人も見かけます。しかしこの履き方は、だらしなく見えるし、泥などを巻き上げて、靴の中に入ってしまうことも多々あります。 

そこで私は、小さな携帯用の靴ベラを持って歩いています。ある程度靴ひもを締めていても、靴ベラがあれば、すっと履くことが出来ます。かかとも崩れません。 

もちろん革靴の時も同じです。革靴の時は靴ベラ使うか、靴紐ほどかないと、履けませんね。 

でも、きちんと紐がしまっている靴は、履いている姿もスマートだし、靴も痛まないのです。 

皆さんも、靴ベラを持って歩いて、スマートな靴の履き方してみませんか? 

また、トレッキングシューズなどは、手早く靴ひもが緩んで脱げて、手早く締められる仕組みがもっと開発されたらいいな…なんて思っています。 

すでに、日本でもいくつかのメーカーが、ワイヤーとダイヤルを使ったシステムを採用しています。このシステムを使うと、ある程度脱着が簡便になるようです。残念ながら私はまだ使ったことがないのですが、いいみたいです。 

また、靴紐をゴムにして、結び目もコードロックという、簡単にひもを締める製品で止める方法も普及してきています。 

そんなものを活用して、足元をスマートにすると、キャンプに行ってもちょっとおしゃれに見えるかもしれませんね。 


 

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