2018年10月1日月曜日

『サマータイム』 2018年10月


八ヶ岳での暮らしのリズムは、朝5時に起きて、朝ご飯を食べ、6時25分のテレビ体操をして、散歩に出かけます。
しかし、これは夏の暮らし。
最近は、5時に目を覚ましても真っ暗になってしまいました。
9月は夏の日の出から冬の日の出に移行する月という感じです。
というわけで、10月からは6時に起きる冬の生活リズムになります。
6時に起きると、うがいをしたりして、6時25分のテレビ体操から1日が始まります。
そして朝食です。
寒くもなりますから、朝の散歩も少し遅くなった方がいいわけです。
これが、自然のリズムで暮らす、自然なサマータイムなのでしょうね。
夏、早く起きた分、早く寝るかというと、そうでもありません。
そうすると、長く起きているということになりますが、昼間暑いので、昼寝の時間が長くなります。スペインのシエスタみたいなものでしょうか?
昨今の夏の日差しは、午後の2時ごろはとても外で何かしようとは思えないほど強い日差しです。
すなわち、冬よりも1時間早く起きる分、昼間1時間余分にお休みするのです。
ですから、夜は同じ時間に寝ればいいのです。
仕事終わりの時間も同じです。
夏は、まだ明るいうちに仕事を終えることになりますが、暑さの中での仕事をしているときは、それぐらいに上がった方が、安全です。あまり頑張ると、熱中症の危険があります。
自然のリズムに沿った暮らし方をしていると、自然にサマータイムになるのですね。
大都会では、蛍光灯とエアコンの中で暮らしているので、サマータイムの必要はないのでしょう。
そんな大都会で、太陽の熱と闘わなくてはいけないスポーツの祭典「オリンピック」を行うのですから大変ですね。
大都会の生活者が時間を変えるのではなく、オリンピックのスタート時間を早めればいいことだと思うのですよね?
よくわからないサマータイム導入議論です。
オリンピックを見たい人は早起きすればいいのでしょう?

今月の写真は、「道草しながら」に譲りました。
もしよろしければそちらご覧ください。


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