2020年7月1日水曜日

『爪の汚れと、日焼けと虫』

先日、インターネットラジオで野良仕事の話しをしました。
「手袋をしても、爪に泥が詰まっちゃいますよね~」
そして、女性はそういうことが気になるし、嫌だろうなって。
そういうことを改善しないと、女性が田舎で暮らしづらいのかな…という話でした。
それに対して、何人かの方からコメントをいただきました。
もちろん爪が汚れるのは嫌だけけれど、それは、いい手袋をちゃんとすれば、何とかなるということが、私の話で、分かったということ。
それよりもやっぱり、日焼けが気になるとか、虫がいやだな…ということした。
日焼けは、確かに大変ですね。
今日も、梅雨の合間で太陽が出てくると、それはそれは、ちょっと辛そうだという感じの日差しでした。
草むしりするだけで、首筋がじりじりしてきます。
しかし、最近はUVカットのシャツとかが出てきていますから、何とかなるのかもしれません。
そう言えば、先日散歩をしていたら、全く同じユニクロのUVカットのパーカーを着て歩いている女性を、2人も見かけました。きっと、そんなUVカットの洋服や帽子などを上手に活用していけば、女性の日焼けも緩和できるようになるのかもしれませんね。
あとは、虫でしょうか。
この『虫』は、なかなか難しい問題だと思います。この春は、毛虫の発生が多くて、ずいぶんたくさんの殺虫剤を撒きました。
こんなに大発生することは、10年に一度ぐらいらしいのですが、それにしても、虫の発生がないなんて言うことはありえません。
毛虫だけでなく、カメムシや、ゲジゲジ。
クモやアリに至っては、家の中にまで、現れます。
家の中に虫が入ってこないようにするには、いろいろ頑張ればなんとかなるかもしれないとは思いますが、自然の豊かな土地では、都会よりもなおさら、外の虫がいなくなることはありません。
やはり、ある程度は慣れてもらわないといけないのでしょうか。
小さいときから、虫などに触れあって、ある程度は免疫を作ってもらうようにしなくてはいけないのかな。それも、自然体験の、結構大切な役割なのかもしれませんね。

…ああ、ラジオというのは、インターネットラジオです。
毎日、アップしていますのでよろしかったら聞いてくださいね。
https://note.com/momosroom/m/m7fdb872bfc63…

1 件のコメント:

  1. こんにちは。
    千葉自然学校の花嶋です。
    とても個人的な意見で恐縮ですが…
    私は爪が汚れるのは嫌ですし、日焼けもアラサーになった今では気になりますし、虫も毛虫や毒がある虫はあまり得意ではありません。
    でも、じゃあ外で活動しないか?といったら全くそうではなく、
    汚れるし日焼けはするけれど、外で遊ぶことや土いじりをする楽しさや喜びは何物にも代えがたくて、外へ出ています。
    単純に嫌なことよりも楽しいことの方が上回っているからだと思います。
    エゴかもしれませんが、大人になる前に、
    「汚れたり日焼けしたり虫がいるから外で遊びたくない」ではなく、「汚れたり日焼けしたり虫がいても、外で遊びたい!」と思えるような感性を育てられたらいいなと思いますし、それが役割の一つかなとも思います。

    それから、大人の女性は良くも悪くも形やイメージから入るものだと思うので、「田舎でキラキラ輝いている素敵な女性」がトレンドになれば、少々のことには目を瞑り、田舎で輝く素敵な自分を目指して、田舎暮らしを志す人も出てくるのかな…?なんてことを思いました。
    (私は基本サイズが小さいので、外作業用の手袋や靴など男性のものしかお店にないと、非常にがっかりします。少々卑屈かもしれませんが、やはり女性は外仕事の対象外なの!?と感じてしまいます。そういう面では、女性向けでおしゃれで機能性の高いモノが増えるといいなと思います。)

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